未病治
「健康づくり・疾病予防」を約2000年以上前から先取りしていたのが鍼灸医学です。
鍼灸医学の古典文献には、未病治(未だ病まざる病を治す)こそが最高の治療だと説かれています。
「未だ病まざる病」とは病気になる前の不調であり、その多くは病院での検査は異常なしと判断されます。
しかし、予防医学の観点で言えば、病が重くなる前に治すことこそが健康と長寿のために最も大切なことです。
日本は長寿国と言われていますが、平均寿命と健康寿命の差は少なくなく、寿命を伸ばすだけでなく、いかに健康に生活できる期間を延ばすかが大きな課題となると思います。
健康寿命とは、健康上の問題によって日常生活が制限されることなく生活できる期間のことをいい、健康寿命は男性72.57歳、女性75.45歳となっています。
鍼灸医学の「未病治」は、健康を維持しながら長寿を楽しく満喫することに貢献します。
また、すでになんらかの病気になっていたとしても、鍼灸治療によってその悪化を防いだり、治癒に導いたりすれば、残された人生を健康に楽しく過ごすことができます。
それぞれの考え方があるかと思いますが、健康に行けるところまで生きて、肉体の全てのエネルギーをすべて使い切ってから枯れるようにスーっとこの世を去るのが理想だと個人的には思っています。
堺市
脉診流経絡治療 廉はり灸院
